稼げたアルバイト(仕事)の体験談|稼げるバイト教えて!バイト経験日記

【男性:電気料用のメーター検針の体験談】
私が今までした仕事の中で稼げると思ったものは、電気料用のメーター検針です。

その仕事は正社員としてではなく、期限付きの契約社員という形での仕事でした。

メーター検針と言うと一般の住宅などの検針をイメージすると思うのですが、私が担当したのは農業用電気のメーター検針でした。

田んぼや畑などで水を使う場合に、その水を引き上げるポンプがいります。そのためにはポンプを動かす電気が必要なので、その電気料を計るメーターが各田んぼや畑にあるわけです。

そういったポンプがある田んぼをまわり、メーターの検針をしていました。

検針作業自体は簡単なものでした。

専用の端末にメーターの数字を打ち込むだけです。数字と契約番号が間違っていないかを気をつければ何も難しいことはありませんでした。

大変なのはそのポンプが設置されている小屋などの建物まで辿り着くことです。

この仕事を始めたころは地図を見ながらの作業でした。ポンプの場所は基本的に田んぼの近くなので、車道から離れていることもあります。車で通れるのだろうかと思うような狭い砂利道を通って山に入って行くような場所もありました。

基本的に一人でまわるので、山などの人気の無い場所に行く時はとても気持ちが悪いと思いながら作業をしていました。

まわる件数はその日によって違います。

お客さんの契約日によって検針日が決まっているからです。

少ない日で3件、多い日で160件でした。

件数に合わせて自分のさじ加減で作業を開始して、終わればその日の仕事は終了といった感じです。

自分の好きな時間から仕事ができるのはとても助かりました。

ただ検針が終了して会社にデータ入力しにいかなければいけません。当日の18時までにはデータ入力を完了しないといけなかったので、件数が多い日は時間ぎりぎりになったこともありました。

基本的には土日、祝日は休みでした。

前にも書いたように検針日は契約日によるので、検針が無い日もありました。検針が無い日は休みになります。実際の出勤日数は一月で15日ほどでした。

会社には内勤の正社員の方がたくさんいましたが、データ入力に行く時しか会う機会がありません。基本的に一人での仕事なので人間関係はあまり心配するような仕事ではないと思います。

最初の一月目だけ社員の方に同乗してもらい検針場所を教えてもらいながら回ったりしました。その方も大変丁寧に指導して下さったので、次の月からはスムーズに仕事ができました。

給料は約23万円ほどでした。検針一件につき200円だったと思うので1ヶ月で1000件以上はまわっていました。

契約社員なので保険などの税金は引かれず、ほぼそのままの額をもらっていました。交通費も込みの給与でした。

この仕事は4月~11月までしかありません。契約は毎年更新のようです。

12月~3月までは無職になってしまうため、冬の間は別の仕事を見つけなくてはいけません。

それでつないでまた春からメーター検針という感じです。出勤日数の割りに給与が高いですが、期間限定というところは注意が必要だと思います。

それと検針でまわる車両は自家用車になるので、車がないとこの仕事はできません。舗装されていない砂利道やでこぼこ道を走る場合もあるので、車高が高くて四駆の車が最適だと思います。
【女性:結婚式の代理出席の体験談】
友人に誘われ、最近話題になっている結婚式の代理出席というのを3年ほど前にやりました。

話題になる前のタイミングだったので、個人的には世の中には変な依頼を出す人がいるもんだなと半信半疑でしたが交通費別で1万円、披露宴の豪華メニュー付きという条件につられて受けたものです。

その友人が出席者代行会社に登録しており、オファーが来たとのことです。

でも人手が足りないらしく「同じ年代の友人を紹介してくれた方には+5千円出します」というサブオファーもセットできており、それで私に白羽の矢が立ったというわけです。

でも、実はこの仕事、意外と事前準備が大変です。まず依頼主と事前にミーティングをしてそれぞれの役割を入念に頭に叩き込みます。

ちなみに私は「依頼主の中学の同級生で親友、共に都内の大学に進学したため交遊が続く仲」という設定でちゃんと偽名もあたえられました。

ちなみに私を誘った彼は中学の時の部活の同期という設定です。一応、サクラ全員6人分を覚えないといけないわけです。これは想像以上にしんどかったです。

お互い初対面の人間たちがいきなり自分の設定資料渡されて、まずはそれを頭に叩き込みつつ互いの設定も覚えていくわけです。

もうすでにこの時点で私は参加したことを後悔しはじめていました。

そして披露宴当日。窮屈なスーツにネクタイ姿で我々チームサクラは1時間前に披露宴会場近くに集まって最後の事前練習に精を出しました。

「こんにちは、〇〇さん」
「こんにちは。あ、でもあなたは中学の同期で、私は大学の同期だからお互い面識はない設定ですね」
「あ!そうだ!すいません……」
みたいにもうわけわかんない状況のなか刻一刻と本番が迫ってきます。

披露宴がスタートする頃にはこっちは疲労宴っていう状態です。

ちなみに、他の同僚?たちは4人が依頼主と同世代、2人が会社の先輩という設定の40代の方でした。

半分ほどはサクラは今回が初めてとおっしゃられていました。

会場に入る前に披露宴出席者みんなで集まっている時は緊張しました。

黙って立っているわけにもいかないからサクラ同士、話していい相手とさも楽し気に談笑してみせるんですが全然関係ないこと話すわけにもいかないので、「あいつ、立派になったよなあ」「ほんとだよ」みたいに知りもしない依頼主の話題でもたせるわけです。

で、たまに大学時代の本当の友人が「あ、彼の中学の時のお友達ですか?はじめまして」とか挨拶に来るのを自然に対応してほっこりさせないといけないのです。

針のむしろに座る気分です。披露宴が始まるまで私は生きた心地がしませんでした。

ただ、披露宴が始まると、違う意味でいやーな気分になりました。

依頼主の子供時代の写真とか会社の働きぶり、新郎新婦のなれそめがプロジェクターで紹介されるわけです。

そういうのを見ているうちに、自分が周囲の多くの人たちを騙していることの罪悪感みたいなものがじりじり心に突き刺さってくるような感じです。

そして披露宴が終わると魔の二次会が待っていました。ほぼフリータイム。それぞれがお酒を手に好きな場所に行って話し込むのだから気の休まる瞬間がありませんでした。

結局、当日の拘束時間は5時間程度で交通費込みで12000円を手取りでもらって帰りました。倒れこむように寝たことだけ覚えています。もう一度だけオファーが来ましたが二度と受けておりません。

サクラ業者としては途中でサクラがサクラだと露見するのだけは絶対に避けたいらしく、とにかく入念に設定を作り事前に叩き込まれます。

そういう暗記作業が得意だという人じゃないと難しいかもしれません。

あと、何度か参加しているという年上の方が「自分が出席してあげることで、依頼主が本当に幸せそうな顔をしてくれるのが何より嬉しい。

人助けというやつだね」とおっしゃられていたのが印象に残っています。そういう満足感を得たいという人にはおススメかもしれません。

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